インターセプター
Interceptor
生命力吸収:2%
攻撃力:45~54
攻撃範囲:5
防御力:-5
防御力:討伐数ベース(最大+8)
技量:討伐数ベース(最大+6)
生命力:-10
敵を8回倒すと移動速度が10秒間120%に上昇する
売値:8009
入手方法
50Fクリア後に解禁される高難度コンテンツ全般でドロップ。
バナナ交換は結界地で出る可能性がある。
評価
防御力・技量共に4000kills毎に+1。
安定したダメージと手堅い能力値を備えたソード。
初期状態では防御力ペナルティが重いが、育ち切れば最終的には+3になる。
ただ普通の殴りビルドだと、移動速度パッシブを能動的に活かすのがやや難しい。
タイミングが合えば移動効率アップになる、といった程度だろう。
殴り用としては決して悪くないのだが、入手時期が近いライバルたちが気がかり。
例を挙げると火力は下がるがより強固、かつアップグレードで有用パッシブを持てる「ハイペロン」や、範囲攻撃パッシブ持ちの「黒曜石の剣」などがある。
パッシブが気難しい点も相まって、いまいち器用貧乏な感は否めない。
ただ器用貧乏というのは、あくまで相対的な評価である。
これらのライバルを未入手であれば、殴り用としてもそれなりの活躍は見込める。
他の用途として考えられるのは、トリND型のメインウェポン枠だろう。
単純火力だけで言えばさらに上を行く「ヘビーウェザー」があるのだが、入手時期が遅くドロップ率も渋めなので、敷居の低さではこちらに分がある。
ダメージのブレが少ない点は地味に重要。ND系ビルドはプレイヤースキルの比率が極端に大きく、ここで運に左右される要素が減るのは意外と大きい。
可変値がすべて討伐数ベースなのも、トリND的には好都合。
パッシブは能動的に活かすことこそ難しいが、移動速度自体はND型にとってかなり重要。
被ダメージがトリガーのものと違い、発動タイミングが把握しやすいので唐突な操作感の変化による事故も防ぎやすい。
ほかにはSA短縮パッシブや「ネウロイのめざめ」などを組み合わせ、フェイクND型で8Fなどでの討伐数稼ぎに活用する手もある。
この用途であれば、高速周回に移動速度パッシブをフル活用できるのも強み。
エンドコンテンツ装備が揃ってくると器用貧乏に見えるが、用途を絞ればまだまだ活躍できる。
売値が高いからと、1本目から即処分してしまうのはちょっと勿体ない…かも?